中国語の学校・教室探し



 日本で中国語を学べる学校・講座・教室は数えきれないほどあります。
 その中で台湾の中国語(台湾華語)となるとかなり限定的です。
 しかし、台湾と中国大陸の中国語には基本的にはほとんど差異はないので、中国大陸式の中国語を学んでも何ら問題はありません。
 ここでは学校・講座・教室の種類を紹介したいと思います。



























中国語専門の学校・教室
費用 ★☆☆(高い)
期間 ★★★(長い)
専門性 ★★★(高い)
長所 指導経験のある中国人講師(または台湾人講師)による指導で、受講者のレベルに合わせたクラスも充実していることが多く、長期的にステップアップしながらの学習が可能です。
短所 一概には言えませんが、全体的に授業料が高いようです。




























各市町村の国際交流協会主催の語学講座
費用 ★★★(安い)
期間 ★☆☆(短い)
専門性 ★☆☆(低い)
長所 受講料が安く、地元の国際交流協会で手軽に始められるというのが最大のメリットです。国際交流協会で主催している語学講座には、だいたい中国語講座があります。
短所 受講期間がおおむね3ヶ月~4ヶ月程度と短く(最長でも半年程度?)、1年間で入門→初級→中級のようにローテーションしていることが多いです。このため、自分の語学力に合わせてクラスのステップアップしつづけていくのが難しいです。




























大学の公開講座(オープンカレッジ・生涯学習)
費用 ★★☆(普通~高い)
期間 ★☆☆(短い)
専門性 ★★★(高い)
長所 中国語を専門とした大学教員による専門的な指導が直接受講できます。また、大学によってはクラスも充実しています。 
短所 受講料がやや高く(中国語の学校ほどではない)、期間も3か月~4ヶ月とやや短めの場合が多いようです。



























カルチャースクール・カルチャーセンター
費用 ★★☆(普通)
期間 ★☆☆(短い)
専門性 ★★☆(普通)
長所 中国人講師が指導していることが多く、場合によっては大学の中国語教員が指導していることもあります。カルチャースクール・カルチャーセンターは都市部に比較的多いため、通勤や通学の帰りなどに利用できます。
短所 期間が3か月~4ヶ月とやや短めの場合が多いようです。