学習工具の紹介
当サイト管理人が中国語学習開始から現在までにお世話になった参考書・辞書など各種ツールを紹介します。
・参考書
・デバイス類
・WEBサイト
参考書
やさしくくわしい中国語文法の基礎 著者:守屋宏則 出版社:東方書店 【管理人コメント】 中国語の学習を始めるにあたっての必携の書と呼んで問題ないほどメジャーな一冊。文法を幅広くカバーしているので、学習を開始したばかりの人だけでなく、中級者・上級者にも有用だと思います。 |
中国語文法教室 著者:杉村博文 出版社:大修館書店 【管理人コメント】 序文に「本書は初級を終えた学習者を読者に想定して書き進めた」とあるように、中級者・上級者向けの内容になっているので『やさしくくわしい中国語文法の基礎』と比較するとやや難しく感じるかもしれませんが、頑張って初級の学習を終えた人には是非薦めたい一冊です。 |
文型を中心にした中国語文法演習 著者:宮田一郎・李臨定 出版社:光生館 【管理人コメント】 管理人が大学生時代にお世話になった一冊。これも初級の学習が終わった人向けかもしれません。聞けば、著者の李臨定氏は中国南部(上海?)の方のようで、同書中の例文は中国南部独特のクセがあるようです。 |
中国語文法概論 著者:宮田一郎・李臨定 出版社:光生館 【管理人コメント】 同じく李臨定氏による中国語文法書。『やさしくくわしい中国語文法』をより深掘りして解説しているような感じですが、序文によると日本の学習者向けに書き下ろしたそうです。 |
中国語表現文法―28のポイント 著者:張黎・佐藤晴彦 出版社:東方書店 【管理人コメント】 内容的には中級者以上の文法解説書ですが、コンパクトなのでいつでもどこでも手軽に読める一冊です。 |
中国語作文のための短文練習―中文造句 著者:中山時子・飯泉彰裕 出版社:東方書店 【管理人コメント】 短文練習とありますが、初学者から中級者以上向けの内容となっているので、自分の中国語のレベルがどのくらいなのか都度確認するのに向いている良書です。 |
対外漢語本科系列教材 三年級教材 日漢翻訳教程 著者:邱鴻康 出版社:北京語言文化大学出版社 【管理人コメント】 こちらは長文の練習となるため、中級者以上のレベルが必要になってくるとは思いますが、とてもやりがいのあるテキストだと思います。 |
中国語補語例解 日文版 著者:侯精一・徐枢・張光正・蔡文蘭・田中信一・西槙光正・武永尚子 出版社:商務印書館 【管理人コメント】 補語の用例集の決定版と言っても差し支えのないくらい細かに用例を挙げています。初版が2001年と20年位前の書籍なのでなかなか入手できないかもしれません。どこかで見つけたら躊躇せずに買いましょう。 |
漢語動詞380例 著者:呉叔平 出版社:商務印書館 【管理人コメント】 似たような動詞を挙げて用法を中国語で説明していますが、この書籍のすごいところは英語でも説明が併記されているところで、日本人であれば漢字の字頭から直感的になんとなく分かる違いが欧米等の学習者には分かりづらいであろうと想定して書かれていることです。これも1999年の書籍で入手しづらいかもしれないので見つけたら即購入をオススメします。 |
中国語関連語辞典―新しい方式の常用単語集 著者:香坂順一 出版社:光生館 【管理人コメント】 カテゴリーごとに分類した単語から中国語での関連語句(単語と関連する動詞・形容詞)の用例を挙げている好著です。単語集と名づけられていますが、むしろ熟語集といったところでしょうか。 |
中国語用例辞典 著者:呂叔湘・牛島徳治・菱沼透透 出版社:東方書店 【管理人コメント】 現代中国語文法研究の大家である呂叔湘の名著『現代漢語八百詞』の日本語版。虚詞(副詞・介詞・接続詞・助詞・擬声詞・感嘆詞など文法的な機能語)を中心に書かれています。初学者だけではなく中級者以上の学習にも欠かせないと思います。 |
デバイス類
ICレコーダー ※写真は三洋電機製ICレコーダー ICR-RS110M 【管理人コメント】 ボイスレコーダー機能がありますが、ボイスレコーダーというよりもAM/FMラジオチューナーを搭載しているのでNHKラジオの中国語関連の放送を録音するのに重宝しています。残念なことに三洋電機がパナソニックの子会社化してしまったため、ICR-RS110Mは惜しまれつつも製造中止になってしまいました。後継機としてパナソニック製のRR-RS150-K(パナソニック ICレコーダー ブラック RR-RS150-K)がありましたが、こちらも残念ながら製造終了となってしまいました。 |
WEBサイト
重編國語辭典修訂本 台湾留学時代に愛用していたサイトです。基本的に字引きは國語日報社の『國語日報辭典』を使っていましたが、そこに載っていない単語を調べるのに使っていました。無い単語は無いといっても過言ではないくらいボリューム感のあるサイトです。 |
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